読み聞かせは、子どもの言語能力や想像力、感性を育てるだけでなく、親子のコミュニケーションや絆を深める素敵な時間です。しかし、どんな絵本を選んだらいいか迷ってしまうこともありますよね。そこで、今回は、読み聞かせに向いてるおすすめ絵本5選をご紹介します。年齢やテーマに合わせて、楽しく読んでみてくださいね。
1. 『ぐりとぐら』
◆おすすめポイント
ぐりとぐらは、森の中で暮らす小さなおばあさんとおじいさんです。ある日、大きな卵を見つけて、それを使ってケーキを焼きます。しかし、ケーキが大きすぎて、どうやって切ろうかと悩んでいるところに、森の動物たちがやってきて……。
この絵本は、1963年に出版されて以来、親子三世代に愛され続けているロングセラーです。ぐりとぐらの優しさや楽しさ、ケーキのおいしそうな描写や色彩、動物たちの表情や動きなど、細部にわたって魅力的な作品です。読み聞かせの際には、ケーキの材料や作り方、動物たちの名前や鳴き声などを一緒に確認したり、歌ったりしながら読むと、より楽しめます。
◆対象年齢
2歳~
◆ママパパの口コミ
「子どもの頃に読んだ思い出の絵本です。自分の子どもにも読んであげたくて購入しました。ケーキの作り方や動物たちの登場がとても楽しく、子どもも夢中になって聞いています。」(30代・ママ・女の子4歳)
「ぐりとぐらのケーキは本当においしそうですね。子どもと一緒に作ってみたいと思いました。動物たちと分け合う優しさや、みんなで歌う楽しさが伝わってきます。」(40代・パパ・男の子6歳)
2. 『ねないこだれだ』
◆おすすめポイント
「ねないこだれだ、ねないこだれだ」という声が、夜の森に響きます。それを聞いたねずみが、ねないこを探しに行きます。途中で出会ったぞうやきりん、うさぎ、くまなども一緒になって、ねないこを探します。果たして、ねないこは誰なのでしょうか?
この絵本は、1975年に出版されて以来、多くの子どもたちに読み聞かせられてきた名作です。繰り返しのフレーズやリズムが心地よく、子どもも一緒に言いたくなります。絵もシンプルでかわいらしく、動物たちの表情やしぐさが愛らしいです。読み聞かせの際には、動物たちの名前や鳴き声、大きさや特徴などを一緒に確認したり、最後のオチに驚いたり笑ったりしながら読むと、より楽しめます。
◆対象年齢
2歳~
◆ママパパの口コミ
「子どもが就寝前によく読んでほしいとせがむ絵本です。繰り返しの言葉に合わせて体を動かしたり、動物の真似をしたりしています。最後のオチも毎回楽しみにしています。」(20代・ママ・男の子3歳)
「私も子どもの頃に読んだ思い出の絵本です。動物たちが仲良く手をつないで歩く様子が微笑ましいです。子どもも一緒になって「ねないこだれだ」と言っています。」(30代・パパ・女の子5歳)
3. 『おおきなかぶ』
◆おすすめポイント
おじいさんが畑で育てた大きなかぶを抜こうとしますが、どうしても抜けません。そこで、おばあさんや孫、犬、猫、ねずみなどに助けを求めます。みんなで力を合わせて、かぶは抜けるのでしょうか?
この絵本は、ロシアの民話をもとにした作品です。繰り返しのパターンやリズムが楽しく、子どもも一緒に言いたくなります。絵も鮮やかで美しく、動物たちの表情や動きがリアルに描かれています。読み聞かせの際には、登場人物や動物の名前や鳴き声、かぶの大きさや色などを一緒に確認したり、最後のオチにびっくりしたり笑ったりしながら読むと、より楽しめます。
◆対象年齢
3歳~
◆ママパパの口コミ
「子どもが大好きな絵本です。繰り返しの言葉に合わせて体を動かしたり、動物の真似をしたりしています。最後のオチも毎回楽しみにしています。」(30代・ママ・男の子4歳)
子どもたちの表情やしぐさが愛らしいです。読み聞かせの際には、登場人物や動物の名前や鳴き声、かぶの大きさや色などを一緒に確認したり、最後のオチにびっくりしたり笑ったりしながら読むと、より楽しめます。
4. 『はらぺこあおむし』
◆おすすめポイント
ある日、卵からかえったあおむしが、おなかがすいていろいろなものを食べていきます。月曜日はりんごを1つ、火曜日はなしを2つ、水曜日はすももを3つ……と、だんだん食べる量が増えていきます。土曜日には、ケーキやアイスクリーム、チーズなどをたくさん食べて、おなかをこわしてしまいます。そして、日曜日には、やさしいみどりのはっぱを1枚食べて、ようやくおなかがすっきりします。その後、あおむしは、ふとんにくるまって、さなぎになります。そして、2週間たって、美しいちょうになります。
この絵本は、1969年に出版されて以来、世界中の子どもたちに愛され続けている名作です。あおむしの食べるものや数、曜日、色などを一緒に覚えたり、穴の開いたページをくぐったり、パラパラめくったりしながら読むと、とても楽しいです。絵もカラフルで魅力的で、あおむしの成長や変化がわかりやすく描かれています。読み聞かせの際には、あおむしの食べるものや数、曜日、色などを一緒に確認したり、さなぎからちょうになるまでの過程を一緒に観察したりしながら読むと、より楽しめます。
◆対象年齢
2歳~
◆ママパパの口コミ
「子どもが大好きな絵本です。あおむしの食べるものや数、曜日、色などを一緒に覚えることができます。穴の開いたページをくぐったり、パラパラめくったりするのも楽しいです。」(20代・ママ・女の子3歳)
「私も子どもの頃に読んだ思い出の絵本です。あおむしの成長や変化が美しく描かれています。さなぎからちょうになるまでの過程を一緒に観察するのも面白いです。」(30代・パパ・男の子5歳)
5. 『だるまさんがころんだ』
◆おすすめポイント
だるまさんがころんだという遊びをしている子どもたちの様子を描いた絵本です。だるまさんがころんだと言われると、みんながころんで動かないようにします。しかし、だるまさんがころんだと言われなくても、みんながころんで動かないようにすることができるのでしょうか?
この絵本は、1981年に出版されて以来、多くの子どもたちに読み聞かせられてきた作品です。だるまさんがころんだという遊びのルールや楽しさ、子どもたちの表情やしぐさなどがリアルに描かれています。絵も明るくてかわいらしく、子どもたちの動きや感情が伝わってきます。読み聞かせの際には、だるまさんがころんだという遊びのルールや楽しさ、子どもたちの表情やしぐさなどを一緒に確認したり、最後のオチに驚いたり笑ったりしながら読むと、より楽しめます。
◆対象年齢
3歳~
◆ママパパの口コミ
「子どもが大好きな絵本です。だるまさんがころんだという遊びのルールや楽しさを知ることができます。子どもたちの表情やしぐさがとてもかわいいです。」(20代・ママ・女の子4歳)
「私も子どもの頃に読んだ思い出の絵本です。だるまさんがころんだという遊びの面白さや難しさがよくわかります。子どもたちの動きや感情がリアルに描かれています。」(30代・パパ・男の子6歳)
まとめ
読み聞かせに向いてるおすすめ絵本5選をご紹介しました。どれも、子どもたちに人気のある名作です。繰り返しのフレーズやリズム、穴の開いたページやパラパラめくりなど、読み聞かせの際に楽しめる要素がたくさんあります。絵もカラフルで美しく、動物たちや子どもたちの表情や動きが魅力的です。読み聞かせの際には、登場人物や動物の名前や鳴き声、色や数、曜日などを一緒に確認したり、最後のオチに驚いたり笑ったりしながら読むと、より楽しめます。ぜひ、親子で読んでみてくださいね。